CPパウダー
- 砂疝などの便秘疝などの緩和を目的とし、そこにプレバイオティクス(善玉菌を腸内に増やす餌)を配合したサプリメント。
- 疝痛(急性腹症)で、一番多い事例は、乾燥したボロの便秘による、単純な腸閉塞。そこで、可溶性繊維であるサイリウムに着目しました。
- 可溶性繊維は、腸管内で強い水分保持能力を有し、消化管内容物の粘調性を増します。その結果、消化管内容物の輸送速度を円滑にすると考えられます。またこの可溶性繊維に加え、腸管内の異常発酵を抑える事を目的に、プレバイオティクス(=善玉菌の餌)やプロバイオティクスも配合しています。
- 1日50gの投与で、保水量の多いモチモチしたボロを認めるようになりました。
- 可溶性繊維は、後腸潰瘍の重症度を効果的に制限でき、その発生を防ぐのに役立つ可能性があります[1]。オオバコは本質的に腸管粘膜の表面にムチンというバリアを作り、酸の腸管吸収を制限し、潰瘍の発生率を低下させると考えられています。
引用: Sahagun AM、Vaquera J、Garcia JJ、Calle AP、Diez M、Fernandez N、Loro JF、Portilla HO、SierraM。水溶性繊維Plantagoovataの殻の腸粘膜に対する保護効果の研究。BMC Complement AlternMed。2015; 15:298。
腸管のターンオーバーの起点となる3週間を目安に、予防量として50gを1日1回もしくは、積極的な方法として1日2回50gの2パターンから投与いただければと考えています。
*本サプリメントが期待すること*
1.可溶性繊維による腸管蠕動運動の最適化
=疝痛予防
2.腸炎の緩和
腸炎は、粘膜の内層の劣化を含む無数の問題を引き起こす可能性があり、さらに大きな問題に つながる可能性があります。 本質的に、腸内細菌は可溶性繊維を発酵させて、粘膜組織の治癒を助けることができる短鎖脂肪酸を生成します。
3. 後腸潰瘍の緩和
後腸潰瘍の重症度を効果的に制限でき、可溶性繊維は、本質的にバリアを作り、酸の腸管吸収を制限し、潰瘍の発生率を低下させると考えられています。
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